はじめて苔玉を手にしたら

山苔と観葉植物の苔玉

山苔と観葉植物の小さめな苔玉

五月と六月は

苔玉(こけだま)のシーズンです。

 

苔玉が好きで自分で買ったり

材料をそろえて自分で作る人は

育て方も調べているでしょう。

 

でもこの時季は

プレゼントされて

はじめて苔玉を手にする人も

多いかもしれませんね。

 

苔玉をみてうれしい反面

どうやって育てればいいのか

とまどうのではないでしょうか。

 

まず置き場所。

水やり。

肥料は?

 

園芸が趣味という人なら

まずは基本どおりに

お世話をするかもしれませんね。

 

でもしばらくすると

きれいな緑色だった苔が

茶色などに変色してしまうことに。

 

苔は丈夫な反面

デリケートでもあります。

 

他の植物とはちょっと違う

苔(コケ)のことを調べて育てれば

瑞々しい苔の緑を長く楽しめる

かもしれませんよ。

 

でもはじめての苔玉なら

梅雨を過ぎて夏本番前まで

なんとか愉しむことができれば

よしとすべきかもしれません。

 

参考までにこちらもご覧下さい。

苔玉(こけだま)の育て方

 

 

昨日今日と夏日、今年一番の暑さです。

明日は気温が下がって雨だとのこと。

ご自愛ください。

 

苔玉を室内で育てるなら山苔

苔玉(こけだま)を室内で育てる!

実は簡単にできるのです。

 

苔玉を作るのに使う苔(コケ)には

ハイゴケ(這苔)をおすすめしています。

 

苔玉はベランダや庭など屋外で育て

室内に飾るのは2~3日までとする

というのが一般的な解説です。

 

苔玉を外で育てるのであれば

比較的日当たりを好むハイゴケが

育てやすいといえます。

 

さらに

ハイゴケは比較的丈夫で生長がはやく

園芸店などで入手しやすく

マット状なので巻くのが簡単なことから

苔玉用の苔として人気があるからです。

 

もし

ハイゴケの苔玉を室内で育てると

どうなるでしょう?

 

室内は窓辺など明るく感じる場所でも

外の明るさに比べると

実際にはかなり暗いものです。

 

ハイゴケには明るさが足りないようで

徐々に弱り綺麗な黄緑色だったのが

変色したりカビが生えたりします。

 

残念な苔玉になってしまいます。

 

しかしながら苔玉を

数日室内に飾るだけではなく

ずうっと室内で育てる方法もあります。

 

安定した温度や湿度であれば

明るさの不足する室内でも

良い状態で生長する苔があります。

 

ホソバオキナゴケなどの山苔です。

山苔(ヤマゴケ)で作る苔玉

山苔(ヤマゴケ)で作る苔玉

 

写真は山苔と観葉植物で

作った苔玉です。

 

室内で育てていたら

ホソバオキナゴケから

蒴柄(さくへい)が伸びて

蒴(さく)もふくらみました。

 

この苔玉は山苔の部分を

すっぽりとガラス容器に入れて

明るい窓辺で育てていました。

 

観葉植物を含む苔玉の全体を

プラスチックケースなどに入れて

テラリウムにしても育てられます。

 

苔玉にする植物は

モミジなどの樹木は無理ですが

シダなどの観葉植物であれば

室内で育てることができますよ。

 

ただし

ホソバオキナゴケなどの山苔は

とてもデリケートな苔で

ベランダなど過酷な環境では

育てるのが難しくすぐに変色します。

 

また苔玉を作るときにも

山苔は半球状のかたまりなので

根鉢に巻くのが難しいかもしれません。

 

栽培されたマット状の山苔もあるので

それを使えば作るのは簡単です。

 

室内で育てる山苔の苔玉を

一度作ってみてはいかがですか。

 

苔玉(こけだま)の作り方

 

 

昨日今日とよく晴れて暖かです。

満開の桜は散りはじめましたが

モミジの花が咲きはじめています。

小さくて赤い花ですよ。

 

室内だけで育てる苔テラリウム

苔テラリウム(山苔)

苔テラリウム(山苔)

151-140923b

今年の猛暑も

なんとか乗りきりました。

 

二年目の夏を越えた

苔テラリウムです。

 

すっかり形が変わり

今では何なのか

よくわからなくなって

しまいましたが

もともとは

とっても小さなミニ苔玉

だったんですよ。

 

苔(コケ)の種類は

ホソバオキナゴケ(山苔)

植え込んだ植物は

プミラの挿し木でした。

 

前回(2014年7月4日)は

まだ苔玉テラリウムとして

紹介していましたが

さすがにもう苔玉というのは

かなり無理がありますね。

 

去年(2013年)の五月に作ってから

室内の明るい日陰に置いて

プラスチックケースを利用した

簡易テラリウムの中だけで

一年中ずっと育てました。

 

こんな簡単なテラリウムでも

2から3カ月に一度の水やりで

湿度はほぼ安定します。

 

温度も大きな変化がない環境なら

ホソバオキナゴケは

徒長ぎみにどんどん生長します。

 

ミニ苔玉に植え込んだプミラは

ここにきて弱り気味で

上の方の葉が少し傷んでます。

用土が少なく肥料もなし

明るい日陰という環境では

これ以上の生長は無理でしょうね。

 

苔(コケ)だけのテラリウムなら

室内だけで育てるとしても

ほとんど手間をかけずに

苔の生長を愉しむことができますね。

 

苔テラリウム-151

ホソバオキナゴケ(山苔)

フィカス・プミラ

ガラス鉢の大きさ:
5cm×5cm×5cm

 

 

今日は秋分の日

秋のお彼岸の中日です。

 

昼と夜の長さが

ほぼ等しくなる日ですが

実際に昼夜の長さが

同じになるのは

秋分から三日後の

彼岸明けなのだそうです。

 

これから徐々に

夜が長くなっていきますね。

 

今日は爽やかな秋晴れでした。

 

苔玉テラリウムなら一年中室内で

ミニ苔玉(山苔、プミラ)

ミニ苔玉(山苔、プミラ)のテラリウム

ミニ苔玉の簡易テラリウム

前回(2013年12月20日

冬でも瑞々しい苔玉テラリウム

紹介してから約半年経過した

今の様子です。

 

今年の三月上旬から

ほぼ四カ月ぶりに水やりをしました。

 

苔がだいぶ生長

というかずいぶんと徒長して

ぼうぼうになってしまいました。

 

苔はホソバオキナゴケなのですが

山苔らしからぬ姿になってしまい

なんだか

違う種類の苔のようですね。

 

ずっと室内なので

もっと水は少なめでよさそうです。

 

挿し木したプミラは

前回と比べて

ほとんど生長していません。

 

プミラの状態は良いのですが

苔玉が小さくて用土が少ないので

これ以上大きくなれないようです。

 

このミニ苔玉を作ったのは

去年の五月下旬なので

もう一年以上になります。

 

室内の明るい窓辺に置いたまま

数か月に一度の水やり以外は

苔玉を外に出すことはありません。

 

ちなみに写真は

プラスチックケースから出して

撮影しましたが

前回の写真と同じ

プラスチックケースに

入れて飾ってあります。

 

小さめの苔玉のテラリウムなら

ほとんど手間をかけなくても

一年中室内の窓辺で

小さな緑を愉しむことができますよ。

 

今日は霧雨

来週にはもう小暑ですね。

 

ミニ苔玉-151

ホソバオキナゴケ(山苔)

フィカス・プミラ

苔玉の直径:約4cm

全体の高さ:約9cm

ガラス鉢の大きさ:5cm×5cm×5cm

 

苔玉は苔も植え込み植物も

苔玉(山苔、プテリス・フォーリー)

苔玉(山苔、プテリス・フォーリー)

暦の上でも入梅となりました。

今日も雨です。

 

写真はガラス瓶を使った

簡易テラリウムで育てている

山苔(ホソバオキナゴケ)と

シダの仲間プテリス・フォーリーの

苔玉(こけだま)です。

 

昨年(2013年)の7月5日に

苔玉(こけだま)に似あうシダ

紹介してから1年近く経過した

今の様子になります。

 

山苔の状態はとても良くて

湿度が高い時の深い緑色が

瑞々しくきれいです。

 

ところが

植え込んであるプテリスの状態が。。。

 

冬の間に枯れてしまった葉を切ってから

新芽が伸びてきてくれません。

 

残っている葉のなかにも

葉先が傷んでいるものがあります。

 

あまりに茎葉が少ないので

傷んでいても切らずにおいてます。

 

これはプテリスのフォーリーなのですが

あるていど葉が茂ってないと

植物の種類がわかりにくですね。

 

せっかく山苔の状態がよいだけに

プテリスの状態が悪いのが残念です。

 

当然のことなんですが

苔玉は苔も植え込み植物も

両方の状態がよくないとダメですね。

 

苔玉-141

ホソバオキナゴケ(山苔)

プテリス・フォーリー

苔玉の直径:約6cm

全体の高さ:約10cm

 

梅雨時は苔テラリウムにもカビ注意

苔鉢(山苔、ヘデラ)

苔鉢(山苔、ヘデラ)

梅雨入りしてから毎日雨です。

今朝は少し日がさしましたが

すぐに雨が降り出しました。

 

じめじめと湿度が高く

カビが気になる季節です。

 

室内の明るい日陰で

透明なプラスチックケースに

入れて置いた

苔鉢の簡易テラリウムがあります。

 

前に水やりしてからほぼ三カ月経過。

その間ずっとふたをしたままだったので

ケース内を良く見てみると

案の定

ケース底板にうっすらと白いカビが

生えてしまっていました。

 

さっそくケースごと外に出して

ケースの掃除と水やりをしました。

この苔鉢はしばらくの間

外の空気にあてておきます。

 

写真の苔鉢は去年(2013年)の7月8日に

紹介(苔鉢-181)してから11か月になります。

2から3ヵ月に一度の水やりの時意外は

ずっとケース内に入ったままなので

山苔は弱々しく2cmほども伸びて

徒長(とちょう)ぎみです。

 

ヘデラの葉もだいぶ増えてますね。

 

この梅雨時は

屋外に置いた苔玉でも

カビが生えることがありますから

室内に置いた場合はなおさらです。

 

この時季はカビに注意して

できるだけ風通しのよい屋外で

管理したほうがよさそうです。

 

今は二十四節気では九番目の

芒種(ぼうしゅ)。

イネ科の植物など

芒(のぎ)のある穀物の

種をまく時季です。

 

そして七十二候では第二十五候

「螳螂生(かまきり しょうず)」

カマキリが生まれ出る頃だとか。

 

暦のうえでの入梅はまだ先です。

今年の梅雨は長くなるかもしれません。

 

苔鉢-181

山苔(アラハシラガゴケ)

ヘデラ

ガラス鉢(角型)

鉢の大きさ
縦:約10cm×横:約10cm×高さ:約8cm

 

アジアンタムと山苔の苔玉

苔玉(山苔、アジアンタム)

苔玉(山苔、アジアンタム)

このところ真夏のような

暑い日が続いてます。

 

この暑い時季に

涼しげな葉姿なのは

やはり

アジアンタムでしょうか。

 

ひさびさに

シダの仲間のアジアンタムと

山苔(ホソバオキナゴケ)の

苔玉(こけだま)の登場です。

 

写真は昨年(2013年)8月2日投稿の

シダと苔を楽しむ苔玉瓶-152で紹介してから

ほぼ10ヶ月ぶりとなる今の様子です。

 

アジアンタムは茎も葉も繊細で

ふわっとした印象の観葉植物で

人気があり、私も好きなのですが

ちょっと葉が傷みやすいようです。

 

去年の写真と比べると

たくさん葉があるようにみえますが

それでもやはり写真を撮る前に

傷んだ葉をいくつか切り取っています。

 

しかも

茎がとても細く混みあっているので

傷んでないきれいな茎葉まで

間違えて切ってしまいました。

 

まだまだ

新しい葉が伸びてくるでしょうが

小さめのアジアンタムを苔玉として

育てるのは他のシダと比べると

ちょっと難しいのかもしれません。

 

今は小満の末候(第二十四候)

「麦秋至(ばくしゅう いたる)」

麦の穂が実る頃

もうすぐ梅雨です。

 

苔玉-152

山苔(ホソバオキナゴケ)

アジアンタム

苔玉の直径:約6.5cm

苔玉の高さ:約10cm

 

シダの苔玉は二年目にどうなる

苔玉(ハイゴケ、プテリス)

苔玉(ハイゴケ、プテリス)

シダ植物の苔玉(こけだま)は

二年目にはどうなっているのか?

 

写真はシダの仲間の

プテリス・アルボリネアータと

ハイゴケ(這苔)の苔玉です。

 

この苔玉は昨年(2013年)の8月20日に

投稿した「プテリスの仕立て直し。苔玉瓶-148

の時から約9カ月後となる今の様子です。

 

最初に紹介したのが昨年の6月15日なので

ほぼ1年前になります。

 

体裁を整えるために少し葉を

切り詰めたこともあるのですが

プテリスの葉が少なくなってます。

 

肥料をまったくやっていないので

葉は小さく茎は短くなっているようです。

 

葉に入る斑(ふ)は去年よりも

かえってくっきりして見えます。

 

ちなみにハイゴケは伸びすぎたり

一部傷んだりしたので

補修して巻きなおしてあります。

 

プテリス・エバージェミエンシスや

アジアンタムも二年目には

やはり小さくなっているようですが

それはそれで趣がある姿なので

おいおい紹介します。

 

シダの苔玉は二年目でも

一年目とはまた違う姿で

愉しませてくれますよ。

 

今は小満の次候(第二十三候)

「紅花栄(べにばな さかう)」

紅花が盛んに咲く頃です。

 

苔玉-148

ハイゴケ

プテリス・アルボリネアータ

苔玉の直径:約6.5cm

苔玉の高さ:約11cm

 

瑞々しい緑の苔とシダ。苔玉-222

苔玉(ハイゴケ、プテリス)

苔玉(ハイゴケ、プテリス)

今は二十四節気の八番目

小満(しょうまん)です。

 

万物が成長して草木枝葉繁る頃。

秋に蒔いた麦の穂が実り始め

ほっとひと安心(少し満足)する

と言う意味のようです。

 

日を追うごとに気温もあがり

新緑が万緑に移り変わる時季となりました。

 

「緑」というのは、もともとは色ではなく

瑞々しさを表す言葉だったともいわれます。

 

苔(コケ)やシダ(羊歯)は

まさに瑞々しい植物だとおもいます。

 

写真はハイゴケ(這苔)とシダの仲間の

プテリス・エバージェミエンシスの苔玉を

ガラス容器に入れて半テラリウムにしたもの。

 

ガラス容器の中の苔玉(こけだま)なら

しっとりと瑞々しい緑を愉しめますよ。

 

ちなみに七十二候では二十二番目

「蚕起食桑(かいこ おきて くわをはむ)」

の時季になっています。

 

苔玉-222

ハイゴケ(這苔)

プテリス・エバージェミエンシス

苔玉の大きさ
苔玉の直径:約6.5cm
苔玉の高さ:約約19cm

ガラス容器
ガラスベース(シリンダー型)
直径(外径)約10cm×高さ約10.5cm

 

苔玉をガラスの中で育てる

苔玉テラリウム(ハイゴケとプテリス)

苔玉テラリウム(ハイゴケとプテリス)

苔玉(こけだま)は

陶器の皿などに載せて

飾るのが一般的

 

なのですが

 

きれいな緑の苔を

緑のまま長く愉しむには

置き場所や水やりなど

苔玉の管理というか育て方に

ある程度の経験とコツが必要です。

 

苔玉は作るのは簡単なのですが

育てるのはちょっとだけ難しくて

ある程度の経験がないと

苔が茶色に変色してしまいます。

 

その点、上の写真のように

苔玉の苔の部分全体を

すっぽりとガラス容器の中に

入れてしまえば

湿度などが安定した環境になり

みずみずしい苔を長く愉しめます。

 

苔玉の簡易テラリウムなら

ガラス容器を適切な場所に置いて

定期的に水やりをするだけで

瑞々しい緑を手軽に愉しめますよ。

 

今は立夏の初候(第十九候)

「鼃始鳴(かわず はじめてなく)」

蛙が鳴き始める時季です。

 

田舎にいた子どもの頃は

夕方になると蛙の鳴き声が

うるさいほどでしたが

このごろは蛙を見ることも

まれになってしまいました。

 

苔玉-215

ハイゴケ(這苔)
プテリス アルボリネアータ

苔玉の直径:約8cm
苔玉の高さ:約18cm

ガラス容器
タイプ:ガラスベース(ボール型)
大きさ:直径(外径)約15cm×高さ約12cm

ガラス容器に入れた苔玉
全体の高さ:約21cm