ハイゴケの観察2016年12月

ハイゴケの生長観察(12月)

ハイゴケの生長観察(12月16日)

ハイゴケ(這苔)を

ガラス保存瓶を利用した

簡易テラリウムで育て

生長を観察しています。

 

もともとこのハイゴケは

あまった苔玉用の用土から

自然に生えてきた苔です。

 

ベランダの半日陰に置いて

たまに霧吹きで水をやりながら

観察を続けています。

 

最初(2014年7月12日投稿)に

苔テラリウムで生長を観察

で紹介してからだと

すでに2年5カ月も経過しました。

 

前回(2016年3月12日投稿)

ハイゴケのテラリウムその後

で紹介してからは9ヵ月ほど経過。

 

このハイゴケの生長は

本当にゆっくりですね。

 

最初に比べればある程度の

生長と広がりがわかりますが

前回9ヵ月前の写真と見比べても

ほとんど変わりないように見えます。

 

ある程度生長してマット状になった

ハイゴケをテラリウムで育てると

どんどん生長します。

 

どういう訳なのかわかりませんが

このハイゴケは

まったく生長のスピードが違うようです。

 

それとまんなかからやや左下にある

ふわふわしたように見える苔

どうもハイゴケではなさそうです。

 

何苔なのか不明ですが

このまま観察を続けたいと思います。

 

 

今朝のベランダの温度は

なんとマイナス1℃。

この冬一番の冷え込みでした。

明日も寒くなりそうです。

 

ベランダの苔玉のハイゴケは

プテリスとハイゴケの苔玉

プテリス(シダ)とハイゴケの苔玉

ベランダで育てている

シダの仲間のプテリスと

ハイゴケ(這苔)の

苔玉(こけだま)です。

 

プテリス・アルボリネアータは

斑入りの黄緑の葉を

元気にひろげています。

 

新しい芽も出てきて

濡れた葉は瑞々しく涼しげですね。

 

しかしながら

ハイゴケのほうはというと

残念な色合いになってしまいました。

 

ハイゴケの葉先はほとんどが

うすい茶色に変色しています。

 

緑の部分も多少ありますが

既に黒ずんでいるところもあり

全体に元気がありません。

 

プテリスはこの時季のベランダでも

へっちゃらで生長するようですが

ハイゴケにとっては

かなり過酷な環境なのでしょうね。

 

残念ながら苔玉のハイゴケは

この夏を越せそうにありません。

 

 

大暑を過ぎて夏本番

今日はからりと晴れました。

でも関東の梅雨明けは?

 

モミジの苔玉のハイゴケは

ヤマモミジの苔玉

ヤマモミジの苔玉(ハイゴケ)

ヤマモミジの苔玉(こけだま)です。

 

ちょうど一年前に撮影した

このブログのヘッダー写真の右に

写っている苔玉の今の様子です。

 

ヤマモミジは1年経過しても

ほとんど変わりなく元気ですね。

もちろん剪定はしていますよ。

 

問題は苔(コケ)、ハイゴケです。

冬の間にだいぶ傷んでしまいました。

 

樹木は屋外で育てる必要があるので

ベランダに置いて育てていますが

冬の乾燥した空っ風のあたる環境では

ハイゴケはどうしても傷んでしまいますね。

 

これからの快適な季節には

ハイゴケもいくらか回復するでしょうが

全体が瑞々しい緑の苔玉には

たぶん戻らないでしょうね。

 

苔が少し傷んでいたり

雑草の芽が伸びていたりするのも

自然な感じでそれなりに趣があるので

このまま育てるのもいいかもしれません。

 

それとも

過ごしやすい今ごろの時季に

新しいハイゴケで仕立て直すのも

苔玉の愉しみなのかもしれませんね。

 

五月と六月は苔玉をプレゼントしたり

贈られたりする人も多いでしょうが

花に愉しめる時季があるように

苔にも美しい時季があります。

 

これからベランダで育てるのであれば

まずは真夏になる前までは

きれいな苔玉をたのしめるでしょう。

 

高温で苔が蒸れないように

なんとか夏をうまくのりきれば

秋の生長も愉しめます。

 

ここまで苔を育てられれば

一応よしとすべきかもしれません。

 

苔玉や苔をベランダで育てて

冬を越すのは難しいですね。

 

 

今日は夏も近づく八十八夜。

新緑の季節がはじまりました。

明日も園芸日和のようです。

 

ハイゴケのテラリウムその後

ハイゴケのテラリウム

ハイゴケのテラリウム(3月12日)

ハイゴケの生長観察

ハイゴケの生長観察(3月12日)

ハイゴケ(這苔)をガラス保存瓶を

利用した簡易テラリウムで育て

生長の様子を観察しています。

 

前回(2015年6月7日)

ハイゴケは窮屈なのがいい?

で紹介してから8カ月ほど経過。

 

ある程度生長したハイゴケの

苔ボールのテラリウム(上の写真)。

 

このハイゴケはだいぶ生長しました。

ガラス瓶の底が見えないぐらいです。

横のガラス面に貼りついて伸びる

ハイゴケが増えましたね。

 

もともと丸い苔ボールだったのですが

日が当たる面の生長が進むため

形がくずれてきました。

 

日当たりが少ないせいなのか

ハイゴケの緑が薄くなっています。

 

下の写真は

あまった苔玉用の用土から

自然に生えてきたハイゴケを

用土ごとガラス瓶に入れて

生長観察しているものです。

 

前回は黒い用土が目立っていましたが

ハイゴケが増えて横にも広がり

いまでは黒い用土が

あまり見えなくなってきました。

 

ハイゴケは確実に生長しています。

でもとてもゆっくりですね。

 

これから生長がはやまるのか?

ある程度生長するまでは

生長スピードが遅いのか?

よくわかりません。

 

ハイゴケは日当たりを好むので

山苔(ホソバオキナゴケなど)とは違い

室内ではうまく育たないようです。

 

このふたつのハイゴケのテラリウムは

両方とも屋外、ベランダの半日陰

になる場所に置いてあります。

 

水やりは数カ月に一度

霧吹きで全体を濡らしてやるだけです。

 

もうすこし日が当たる場所のほうが

良いのかもしれません。

調整してみます。

 

ハイゴケの育て方についてのポイントは

ハイゴケ(這苔)の育て方

にまとめてあります。

興味のある方はどうぞご覧ください。

 

 

ここ数日は真冬の寒さに逆戻り。

でも雨が増えてきましたね。

もみじ(カエデ)の芽が

ふくらんできました。

 

プランターの残念なハイゴケ

プランターのハイゴケ

プランターのハイゴケ

ベランダに置いたプランターに

ハイゴケ(這苔)を植え付けて

高温多湿の夏を乗り越えることが

できないものか試してみました。

 

今回の試みの結果は

写真を見てのとおり

プランターの中のハイゴケは

とても残念な状態です。

 

今年(2015年)3月28日投稿の

ハイゴケは冬を越えましたが

の写真はそれほど良い状態の

ハイゴケではないのですが

それでも比べてみると

違う種類かと思うほどの差です。

 

ハイゴケの厚みが増しているので

かろうじて生長している所もあるのですが

ハイゴケの色がきれいな緑になりません。

茶色に変色してしまっている部分や

完全に駄目になっている所も多いです。

 

それと野草の芽が次々に出てきて

抜いても抜いてもきりがありません。

 

やはりハイゴケを育てるなら

蓋のある半透明のプラスチックケースで

強い風があたるのを防いだり

湿度を調節したりしないと

良い状態では生長しないようですね。

 

ただし冬場はこれでいいのですが

問題は高温多湿の夏をどうするか。

来年の夏に

また別の方法を試してみます。

 

回復中の這苔とシダの苔玉

ハイゴケとプテリスの苔玉

ハイゴケとプテリスの苔玉

20151003b

ハイゴケ(這苔)とシダ植物の

プテリス・アルボリネアータの

苔玉(こけだま)です。

 

夏の間に弱ったハイゴケは

ようやく涼しくなってきた今頃

徐々に回復してきました。

 

まだまだ苔玉の全体が

美しい黄緑という状態には

なっていないのですが

新しい葉が伸びていますね。

 

苔玉に植え込んだプテリスのほうは

とても元気がいいですね。

茎葉をどんどん伸ばしていて

ちょっと葉が茂り過ぎなほどです。

 

プテリスだけを観葉植物として楽しむなら

葉がたくさん茂っているのがよいのですが

苔玉に植え込んだときには

葉が少なめのほうがバランスが良い

というか趣があるように感じます。

 

もう少しハイゴケが回復して

苔玉の全体がきれいな黄緑になったら

伸びたハイゴケとプテリスを整理して

仕立て直しする予定です。

 

ハイゴケは丈夫な苔なのですが

一年を通じて美しい黄緑色に保つのは

なかなか難しいですね。

精進あるのみです。

 

 

十月になったというのに

昨日今日と真夏の暑さに逆戻り

身体にこたえますね。

ご自愛ください。

 

ハイゴケは窮屈なのがいい?

苔テラリウム(ハイゴケ)

苔テラリウム(ハイゴケ)

ハイゴケの観察(6月7日)

ハイゴケの生長観察(6月7日)

ハイゴケのボトルテラリウム

ハイゴケのボトルテラリウム

ハイゴケ(這苔)は

その名前の由来どおり

這うように生長する苔です。

 

ガラス瓶の中であれば

ハイゴケはガラス面を這うように

上に向かって伸びてゆきます。

 

上の写真はハイゴケの苔ボールを

ガラス保存瓶の中で育てている

簡易テラリウムなんですが

生長したハイゴケの先端が

ガラス面に張り付いて

上に伸びています。

 

苔ボールとガラス瓶の間に

ある程度の空間があるためか

ハイゴケの生長はまばらで

密生はしていません。

 

まんなかの写真のテラリウムは

生長観察中のハイゴケです。

 

去年(2014年)の10月19日

テラリウムのハイゴケ、その後

で紹介してから8カ月ほど経過しました。

 

写真ではあまり変化がわかりませんね。

ほんの少しずつですが生長はしています。

でもどんどん伸びるわけではないですね。

 

そして下の写真のボトルテラリウムは

やはり去年(2014年)の7月16日

ハイゴケは必ず這うとは限りません

で紹介してから11カ月ほど経過もの。

 

ハイゴケはガラス瓶の中でさらに伸び続け

ぎゅうぎゅうに密生している状態です。

 

生長したハイゴケのマットと同じように

下のほうは茶色になってきています。

 

そろそろこのガラス瓶から出して

植え替えというかボトル替え?

したほうが良さそうですね。

 

ちなみにこれらの苔テラリウムは

室内ではなく屋外に置いてあります。

 

ハイゴケは山苔と違って

室内の明るさでは生長できないようです。

 

本当は少し陽にあたるように

半日陰に置いてあげれば

もっと生長するのでしょうが

蓋を閉めたままにしてあるので

高温で蒸れてしまわないように

明るい日陰に置いてあります。

 

ハイゴケという苔は

明るさなど他の条件が同じなら

空間に余裕があるときよりも

ちょっと窮屈な状態のほうが

生長が早いのかもしれませんね?

 

生長観察はつづく。

 

ハイゴケは冬を越えましたが

春のハイゴケ(傷み気味)

春のハイゴケ(傷み気味)

ハイゴケ(這苔)を屋外に置いた

半透明のプラスチックケース内で

育てながら保存しています。

 

この冬をなんとか越えた

ハイゴケの今の様子です。

 

きれいな緑の部分も多いのですが

残念ながらところどころで

苔(コケ)が傷んでしまっています。

 

去年(2014年12月7日)投稿の

ハイゴケを育てながら保存する

とほぼ同じ部分を写した写真なので

比べると状態の変化がわかります。

 

気温が低く乾燥した冬の間は

ケースの蓋をほとんどしたままなので

ケース内が低温多湿で安定するためか

ハイゴケの状態が良かったようです。

 

ところが

春先から寒暖の差が激しくなったり

冬に比べると日差しも強くなったりして

ケース内の環境を一定に保つのが

難しくなりました。

 

その日の気温、湿度、天気予報で

蓋を開けたり閉めたりして

なんとか調整していましたが

どうやらそのころから苔が

徐々に傷みだしたようです。

 

結果的に低温と高温

多湿と乾燥が繰り返されるという

苔にとってはとても厳しい環境に

なってしまったのでしょう。

 

ハイゴケのプラスチックケースは

半日陰に置いてあるのですが

よく日があたっていた場所の方が

比較的苔の状態が良いようです。

 

水やりも冬よりは多めにしましたが

同じケース内でも乾きやすい場所と

いつまでも濡れている場所があり

苔の状態に影響していますね。

 

比較的日があたらず

加湿状態にあった部分のハイゴケが

傷んでいるようにも見えますが

どうだかよくわかりません。

 

春先のハイゴケの管理方法については

もうひとくふう必要ですね。

まだまだ精進が足りないようです。

 

これからは日一日と気温もあがり

湿度も高くなりますから

できるだけ日にあてるようにすれば

ハイゴケは生長するでしょう。

 

きれいに回復したら

苔玉に仕立てることにします。

 

 

ここ数日は気温があがり

園芸を楽しめる季節になりました。

ここ千葉県北西部でも桜の花が開き

来週には見頃になりそうです。

 

ハイゴケを育てながら保存する

ハイゴケの保存

ハイゴケの保存

haigoke-20141119b

ハイゴケを保存する方法

保存するというよりも

育てておくといったほうが

よいかもしれません。

 

ハイゴケを育てるのに

土は必要ありません。

 

光と水があって

ある程度高めの湿度の

環境においてあげれば

生長を続けます。

 

ただし高温多湿の真夏は駄目です。

ハイゴケが蒸れて傷んでしまいます。

 

どちらかというと

低温多湿を好むようですが

真夏以外の季節であれば

生長するようです。

 

写真は立冬の日に撮影した

ハイゴケの様子です。

今日の状態もほぼかわらず

野草の芽も少し出てきていますが

ハイゴケの状態は良いです。

 

私が実際にやっている方法は

衣装などを入れるための

大きめのプラスチックケースで

蓋つきのものを使います。

 

そのプラスチックケースの底に

新聞紙1日分ほどを敷きつめ

全体を水で濡らします。

 

この新聞紙の上にハイゴケを

すき間なく置きます。

 

これでハイゴケの植え付け完了。

あとはハイゴケが乾燥しないように

定期的に水やりをします。

 

その日の天気、気温そして湿度

風の強さなどもみながら

プラスチックケース内の温度湿度が

出来るだけ一定になるように

蓋を閉じたり、少し開けたりして

調節します。

 

置き場所は夏は日陰

夏以外の季節は半日陰

に置きます。

 

写真を良く見ると

新聞紙の上にハイゴケが

這うように伸びているのが

わかると思います。

 

こんな感じの

育てながら保存する方法で

今年の猛暑ものりきっています。

この冬を越えたらまた紹介します。

 

今日は二十四節気の大雪

このあたり(千葉県北西部)の

今朝の最低気温はマイナス2℃

明日も寒い朝になりそうです。

 

 

テラリウムのハイゴケ、その後

苔テラリウム(ハイゴケ)

苔テラリウム(ハイゴケ)10月18日

koketerra-141018b

朝夕はだいぶ涼しくなりました。

 

テラリウムで生長を観察している

ハイゴケのその後の様子ですが

ここにきてぐんぐんと

生長を再開したようです。

 

猛暑の夏の間は

ハイゴケが蒸れてしまわないよう

涼しい日陰に置いていたので

ほとんどまったくといっていいほど

生長が見られませんでした。

 

涼しくなってきた十月からは

木漏れ日があたる半日陰に移動したので

ハイゴケが生長をはじめたようです。

 

真上から写した写真(上)でみると

今年(2014年)7月12日投稿の

苔テラリウムで生長を観察

で紹介した写真とくらべて

あまり変化がわかりませんが

実際にはその七月時点よりも

だいぶ縦方向に生長しています。

 

それが横から写した下の写真です。

なんとなくハイゴケらしい姿に

なってきたように見えますよね。

 

寒くなるにつれてハイゴケに

たくさん陽があたるようにします。

 

ハイゴケはこれからしばらくの間

さらにどんどん生長すると思います。

 

 

今は第五十候(寒露の次候)

「菊花開(きくばな ひらく)」

菊の花が咲く時季を過ぎ

第五十一候(寒露の末候)

「蟋蟀在戸(きりぎりす とにあり)」

キリギリスが戸口で鳴く頃

になりました。

 

昨日今日とさわやかな秋晴れです。

この時季の晴天は菊晴れとも。

明日も晴れそうです。