ハイゴケは伸び過ぎにも注意

苔玉(ハイゴケ、プテリス・エバージェミエンシス)

苔玉(ハイゴケ、プテリス・エバージェミエンシス)

222-140830a

今年(2014年)の夏は

気温も湿度も平年より高く

数字の上でも蒸し暑い夏

だったそうです。

 

ハイゴケ(這苔)も

シダ植物のプテリスも

梅雨時から夏にかけて

気温と湿度の上昇とともに

どんどん生長します。

 

今年もガラス瓶の中で

苔玉(こけだま)を育てる

簡易テラリウムでは

ハイゴケもプテリスも

元気に生長しました。

 

なかには生長し過ぎて

ハイゴケがガラス瓶に

びっしりとくっついて

すき間がないほどのものも。

 

上の写真(2枚)は

生長したハイゴケが

ガラス瓶にくっついて

筒状の形になった

ハイゴケの苔玉です。

 

八月上旬の立秋の頃までは

問題なく生長していたのですが

八月半ばを過ぎた頃からの

猛暑続きで異変が起きました。

 

ガラス瓶に密着したハイゴケ

ガラス瓶に密着し変色、腐敗したハイゴケ

139-140830b

下の写真(2枚)も

ハイゴケとプテリスですが

上の写真とは別の苔玉です。

 

今年(2014年)7月14日に

苔玉は作り方より育て方

に載せた写真の苔玉の

今日現在の状態です。

 

ガラス保存瓶の中で

ハイゴケが伸び過ぎて

瓶の中のすき間を

ふさいでしまっています。

 

それでも立秋の頃までは

状態は悪くなかったのですが

八月中旬からの猛暑続きで

一気に変色が進み

その後腐敗してしまいました。

 

丈夫なハイゴケも

気温が35度を超えると

さすがに弱るようですね。

 

特に簡易テラリウムの場合

瓶の中の隙間がなくなるほど

ハイゴケが伸び過ぎると

空気が淀み蒸れやすいようです。

 

夏場にハイゴケが伸び過ぎたら

空気が淀むことがないように

ハイゴケを短くカットするか

苔玉を少し大きなガラス瓶に

入れ替える必要がありますね。

ご注意ください。

 

ちなみに下の苔玉は

全体を水洗いして

風通しのよい日陰に置いて

様子を見ます。

この状態からハイゴケが

回復するのは難しいと思いますが。

 

 

今は第四十一候(処暑の次候)

「天地始粛(てんち はじめてさむし)」

粛とは鎮まるという意味。

ようやく暑さが鎮まる頃です。

 

ここ数日は涼しい日が続いてます。

 

苔玉-222(写真上)
苔玉-139(写真下)

ハイゴケ

プテリス・エバージェミエンシス

 

史上最強の生物、ギンゴケ。

史上最強の生物は何でしょう?

 

「結論はギンゴケ。

同じ種が

低温で紫外線の強い高山や南極から

高温で乾燥する都市まで生育している

陸上植物はほかにはないだろう。」

 

『コケのふしぎ』(樋口正信)という本の

「史上最強コンビ-クマムシとギンゴケ-」

というトピックに書かれてあることです。

 

どうしてギンゴケが最強なのかというと

クマムシ(緩歩動物)のように

史上最強の生物とも言えそうな

非常に強い生命力の動物でも

 

著者いわく

「動物、そして菌類やバクテリアも

しょせん、エサがないと生きていけない

他者依存の従属栄養生物なので、

最強とはいえないだろう。」

ということ。

 

他者に依存しない生物というと

光合成により生育する植物や藻類

化学反応からエネルギーを得る

一部のバクテリアなどになります。

 

この中でも陸上植物である

コケ、シダ、種子植物以外は

比較的穏やかな水の中を

生活環境とすることから

最強の候補からは除外。

 

残った陸上植物の中で

最強の植物なのが

結論にあるギンゴケ

という訳です。

 

なんだかデリケートで

弱々しいイメージもある

コケ植物ですが

ギンゴケが最強なんですね。

 

ちなみにクマムシは

ゆっくりと歩くその姿から

緩歩動物とよばれ

大きさは0.1mmから1mmほど

形がクマに似ています。

 

南極から熱帯、超深海から高山

海・水中・陸、なんと温泉の中まで

ほとんどあらゆる環境で生息する

非常に強い生命力の動物です。

 

顕微鏡で見るような生物で

まったく知りませんでしたが

そんな動物がいるのですね。

 

ある種のクマムシは

ギンゴケの中に住み

ギンゴケを食べているそうです。

 

最強の動物クマムシが

最強の植物ギンゴケの中で

生きているとは

まさに最強コンビですね。

 

『コケのふしぎ
なぜコンクリートの隙間や塀に生えるの?
原始的な陸上植物といわれるワケは?
(サイエンス・アイ新書)』

この本はコケの入門書。

コケはどのような生物で

どういう種類がどんな場所で

どのような生活をしているのか

いろんな角度から書かれています。

 

 

今は第四十候(処暑の初候)

「綿柎開(わたのはなしべ ひらく)」

柎(はなしべ)とは花の咢(がく)

綿を包む咢が開き始めるころ。

今日は涼しいです。

 

真夏に伸びるプテリスとハイゴケ

苔玉(ハイゴケ、プテリス・アルボリネアータ)

苔玉(ハイゴケ、プテリス・アルボリネアータ)

217-140823a

高温多湿の夏の時季に

プテリスとハイゴケは

どんどん生長します。

 

写真はハイゴケと

プテリス・アルボリネアータ

の苔玉(こけだま)です。

 

今年(2014年)の5月5日に

立夏の苔玉テラリウム

で紹介してから

三カ月半ほど経過した

今の様子です。

 

屋外の明るい日陰で

水だけ切らさないようにして

育てた苔玉テラリウムです。

 

5月5日の写真と

下の写真を比べると

プテリスの茎葉が

だいぶ茂っているのが

わかると思います。

 

ハイゴケもガラス瓶に

くっつくほど伸びました。

 

風通しが悪くなって

蒸れてしまわないように

プテリスの茎葉を少し減らし

ハイゴケを短くカットしたのが

上の写真です。

 

この夏も

プテリスなどシダ植物は

(アジアンタムを除き)

元気に生長しているのですが

ハイゴケの方がちょっと。

 

ほとんどのハイゴケは

元気に生長しているのですが

なぜか一部の苔玉の

ハイゴケが弱っています。

 

もしかしたら

あまりの暑さで蒸れたのかも。

 

今年の夏は

丈夫なハイゴケにとっても

厳しい暑さだったのかもしれません。

 

 

今日は処暑(しょしょ)

二十四節気の十四番目

暦の上では

ようやく暑さの峠を越え

朝夕は初秋の気配が

ただよう時季です。

 

今週が今年の夏で

一番暑く感じました。

 

 

苔玉-217

ハイゴケ(這苔)

プテリス・アルボリネアータ

苔玉の直径:約6.5cm

苔玉の高さ:約15cm

 

苔(コケ)の味は

『コケはともだち』(藤井久子 監修・秋山弘之)

という本に苔(コケ)の味が書いてあります。

 

コケ植物の研究者たちは

苔を食べてみてその味を

専門書などに書いているようですが

 

この本の著者、藤井久子さんも

実際に三種類の苔を

生のまま食べて味見したようです。

 

苔の味についての部分を抜粋すると

 

まず、オオミズゴケ

「最初にコショウに似たスパイシーな味があり

(と書くとおいしそうだが)、

そのあとにはピリツとした辛味、

そして強い苦みがあった。」

 

次は、ホソバオキナゴケ

「草のような青臭い味のあとに苦味があり、

さらに歯ざわりが砂をかんでいるように

大変悪い。」

 

最後に、ジャゴケ

「鼻を近づけただけで

サンショウのような強い香りがする

(これは私にとっては意外にも

好感の持てる香りだった)。

えいやっとかんでみると、

香りほど味は濃くなかったが、

スッと鼻に抜ける爽やかな風味。

どちらかといえば、口にねばつきが

残ることのほうが気になった。」

 

コケ植物の研究者の多くは

苔はマズイと言っているようですが

意外にも著者の好みにあう?

苔もあったようですね。

 

ちなみに

これまで有毒な苔は

見つかっていないそうですが

私は食べないで

眺めるだけにしておきます。

 

 

今は第三十九候(立秋の末候)

「蒙霧升降(もうむ しょうごう)」

初秋の朝、深い霧が立ちこめる頃。

 

厳しい残暑が続いていますが

もうすぐ処暑(しょしょ)です。

この本は苔(コケ)の魅力や

コケ植物の観察方法などが

楽しく物語風に書いてある

コケの入門書です。

 

苔玉の作り方(2014年秋)

苔玉(こけだま)作りは

いま人気の苔園芸です。

 

苔玉は飾って眺めるだけでも

もちろんいいものですが

自分で作った苔玉を育てるのは

愛着がわいて愉しみもひろがります。

 

苔玉を作るのは意外に簡単なのですが

苔玉の作り方には

いろいろな方法があります。

参考
苔玉(こけだま)作りは意外に簡単
苔玉の作り方はいろいろ

 

苔園芸コツのコツ―苔玉・苔鉢盆栽・苔盆景・木付け・石付け・テラリウム・苔庭

では

軍手苔玉、ミズゴケ苔玉

およびケト土苔玉などの

作り方が紹介されています。

 

苔玉と苔~小さな緑の栽培テクニック (別冊NHK趣味の園芸)

では

簡単な苔玉の作り方や

ピートモスで作る苔玉

マリモのような苔ボールなどの

作り方が紹介されています。

 

苔(コケ)の種類は

ハイゴケを使うことが多いようです。

植え込む植物は

樹木、シダ、観葉植物など様々です。

 

苔玉は作るのは簡単なのですが

育て方にはコツというか慣れが必要です。

水やり、置き場所などがポイントですが

苔の種類と

苔玉に植え込んだ植物の種類により

育て方に違いが出てくることもあります。

 

そこで「苔八」では

作り方も育て方(苔玉の管理)も

とても簡単な苔玉を紹介します。

 

【苔玉の作り方-入門編】

作り方も育て方も、もっとも簡単な

小さめの苔玉の簡易テラリウム

の作り方です。

プテリスなどのミニ観葉植物を一種類と

ハイゴケ(這苔)

それとガラスのコップがあれば

簡単に作れて

育て方にも手間がかからないので

気軽に楽しめます。

小さな苔玉グラスの作り方

 

【苔玉の作り方-基礎編】

自分好みに苔玉を作りたい方へ。

まずは準備です。

苔玉を作るのに必要なものがそろえば

もう出来たも同然です。

 

用意するもの

苔、植え込む植物、用土、容器などです。

もちろん作るための道具も必要ですよ。

参考
苔玉の作り方(用意するもの)
苔玉(こけだま)作りの道具

ハイゴケ(這苔)

ハイゴケ(這苔)

苔(コケ)

まず苔ですが

迷わずハイゴケを使います。

山苔など他の苔でも

大丈夫なのですが

最初はハイゴケが良いです。

参考
苔玉の苔はハイゴケ(這苔)

 

ハイゴケを裏返して

枯れて茶色く変色した

部分の層がぶ厚いときは

ハサミで切り取ってください。

 

ハイゴケにからんでいる

ゴミなども取り除くこと。

 

植え込む植物

次に植え込む植物ですが

プテリスなどシダの仲間の

ミニ観葉植物を一鉢。

ハイゴケとプテリスなどのシダは

とても相性が良いので。

 

どんな植物でも

苔玉にできるようですが

植え込む植物の性質によっては

用土や作り方に工夫が必要です。

 

苔玉の用土

苔玉の用土

用土

次に用土ですが

ピートモス主体(単独でもよい)

の用土をおすすめします。

ケト土を使う園芸解説が

多いのですが

私はおすすめしません。

 

苔玉の用土をいちから作るのは

けっこう手間がかかるので

最初は苔玉キットなどの

ブレンド済み用土を使うほうが

いいかもしれませんよ。

参考
苔玉(こけだま)の用土
苔玉はケト土なしで作れます
赤玉土、ふるいにかけて水はけよし

 

用土で球を作る

ここまで準備できたら

いよいよ苔玉を作ります。

その前に

苔玉の大きさと形を決めてください。

片手で持てるくらいの大きさがよいです。

私の手で直径約6cmから8cmほどです。

参考
苔玉の大きさと形

 

植え込む植物の根鉢を

用土で丸く包みます。

このとき根鉢は

ほどんど崩さなくてよいです。

根鉢の角というか縁を

ほんのすこし丸めるように

するだけで十分です。

参考
苔玉にする植物の根鉢は崩さない

 

おにぎりを握るような要領で

丸くなるように形作ります。

まん丸よりはすこし下重心となるよう

楕円というか三角にちかくゆがませた形

にするのがよさそうです。お好みで。

 

用土の球に苔を巻く

あとは球状の用土に苔を巻くだけです。

なれないとちょっと難しいかもしれません。

苔が乾燥しているときは

霧吹きで水をかけて湿らせた方が

苔を巻きやすくなります。

苔は隙間があかないように

かつ苔が重なり合わないように巻きます。

参考
苔玉の苔(コケ)を巻く

 

洗って形を整える

苔を巻き終わったら、全体を水につけて

水を吸わせながら洗います。

 

苔玉を水から出したら

飛び出した苔を切りそろえたり

植え込んだ植物の傷んだ葉や

不要な葉を切り取って

全体の形を整えたら完成です。

 

苔玉テラリウム(プテリス)

苔玉テラリウム(プテリス)

簡易テラリウムで飾る

ガラス容器の下に

発泡錬石とゼオライトを敷いて

苔玉を載せたら

簡易テラリウムとして愉しめます。

 

苔玉(こけだま)とは

苔玉(こけだま)の育て方

園芸用語集

 

なおこの投稿以降に書き改められる

最新の解説については

苔玉(こけだま)の作り方をご覧ください。

 

 

今は第三十八候(立秋の次候)

「寒蝉鳴(ひぐらし なく)」

ヒグラシが鳴き始める頃。

 

寒蝉(かんせん)とは秋に鳴く蝉で

ヒグラシやツクツクボウシ

のことなのですが

このあたり(千葉県北西部)では

立秋のだいぶ前から鳴いてますね。

 

また「ヒグラシ」という名前は

日暮れに鳴くことからついたそうですが

実際には朝でも昼でも鳴いていますよ。

 

夏の終わりの夕暮れ時

ヒグラシの鳴き声が

寂しげに響くのはまだ先です。

 

クラーク苔という名の地衣類

札幌農学校のクラーク博士が

学生達との手稲山雪中登山で

新種を発見し

後に「クラーク苔」と名付けられた

というエピソードがあります。

紙芝居「さっぽろとクラーク博士」より)

 

この「クラーク苔」ですが

コケ植物ではなく地衣類のようです。

コケ植物以外に

地衣類シダ植物などにも

苔(コケ)という名のつくものが

たくさんありますが

地衣類やシダは

コケ植物ではありません。

 

さらに地衣類は植物ですらなく

菌類の仲間です。

 

昔から生物は

動物界と植物界の二界に

わけられてきましたが

微細な生物の研究が進んだ今では

菌界、細菌界、クロミスタ界、

および原生動物界の四界を加えた

修正六界説が有力なようです。

 

この分類だと

コケ植物とシダ植物は植物界で

地衣類は菌界に属します。

 

ちなみに

コケ植物もシダ植物も

胞子によって増える

という点は同じですが

コケ植物には維管束という

内部組織がありません。

 

シダ植物は花は咲きませんが

コケ植物には無い維管束があるので

花が咲く種子植物とともに

維管束植物とも呼ばれます。

 

分類というのはややこしいですね。

 

 

七十二候も後半です。

第三十七候(立秋の初候)

「涼風至(すずかぜ いたる)」

秋の涼しい風が吹き始める時季。

 

立秋の後

一日だけ涼しい日がありましたが

まだまだ厳しい暑さが続きそうです。

 

苔玉の育て方(2014年秋)

苔玉(こけだま)を上手に育てるには

ちょっとしたテクニックが必要です。

【一般的な苔玉の育て方】

苔玉(ハイゴケ、ヤマモミジ)

苔玉(ハイゴケ、ヤマモミジ)

まずは

一般的な苔玉の育て方です。

置き場所:

屋外の明るい日陰

風通しの良い場所

に置いて育てる。

直射日光や強い風が

あたる場所は避けること。

苔玉を室内に飾るのは

2~3日までにする。

水やり:

苔玉を載せる皿に

水を張って吸水させる

腰水という方法で

毎朝午前中に水やりする。

夏場には朝夕2回

たっぷりと水やりします。

苔玉が軽くなるほど

乾燥しているときは

ドブ漬けといって

水を入れたバケツなどに

苔玉を沈めて

数分間吸水させる。

肥料:

植物の成長期に

月1回から週1~2回

規定の倍率のさらに2倍に

薄めた液体肥料を

苔玉全体にスプレーする。

 

一般的な方法は

水やりに手間がかかります。

しかも

ベランダで苔玉を育てると

苔が緑から茶色に変色

してしまうことが多いようです。

 

【苔八メソッド】

苔八がおすすめする

とても簡単な苔玉の育て方は

苔玉テラリウムにする方法です。

苔玉を室内に飾りながら

育てることができます。

苔玉テラリウムは

ボールやシリンダ型のガラス容器に

根腐れ防止用のゼオライト少々と

発泡錬石を敷きつめた上に

苔玉の苔の部分をすっぽりと

入れて育てる方法です。

この方法なら水やりが簡単です。

そしてなにより

ガラス容器の中なら

ある程度湿度を一定に保てるので

苔が緑のままで生長します。

 

苔玉テラリウム(ハイゴケ、プテリス)

苔玉テラリウム(ハイゴケ、プテリス)

置き場所:

室内の明るい窓辺など

明るい日陰または半日陰

となる場所に置きます。

ハイゴケは山苔よりも

明るい場所を好みます。

ただし

直射日光、強い風

エアコンからの風が

あたる場所は避けます。

 

苔玉(ホソバオキナゴケ、ヘデラ)

苔玉(ホソバオキナゴケ、ヘデラ)

水やり:

ガラス容器の底に

5mmから1cmほど

水を入れておきます。

水がなくなったら

植え込み植物の根元から

水をそそいであげます。

週に1回から2回の

水やりで十分です。

ハイゴケは過湿ぎみでも大丈夫ですが

山苔は水を少なめにします。

週に一度くらいは

天気が良い風の弱い日に

ベランダの日陰の棚などで

葉水をするとよいです。

肥料:

肥料は必要ありません。

肥料を与えると苔が枯れてしまいます。

 

明るい日陰でも生長できる

シダなどの観葉植物を植え込んだ

苔玉ならぜひこの方法を

試してみてください。

 

注意:

この苔玉の育て方は

樹木や日当たりを好む植物では

うまくいきません。

 

 

あわせてこちらもご覧ください。

参考
苔玉の育て方(2013年)
苔玉の補修や苔の準備

 

苔玉(こけだま)とは

苔玉(こけだま)の作り方

園芸用語集

 

 

一般的な苔玉の育て方は

『苔園芸コツのコツ』『苔玉と苔』

を参考にしています。

 

なおこの投稿以降に書き改められる

最新の解説については

苔玉(こけだま)の育て方をご覧ください。

 

 

今日は立秋(りっしゅう)

暦の上では秋の始まりですが

まだまだ猛暑が続きそうです。

残暑お見舞い申し上げます。

 

隠岐諸島の苔(コケ)の森

苔(コケ)の森として有名なのは

 

青森県の奥入瀬渓流の流域

 

長野県の八ヶ岳白駒池周辺や

八ヶ岳の東に広がる八千穂高原

 

鹿児島県屋久島の白谷雲水峡や

小杉谷、花之江河湿地など

 

他にも奈良県の大台ヶ原など

何か所かありますが

 

島根県の隠岐諸島でも

たくさんの苔を見ることが

できるようです。

 

オオスギゴケやエゾスナゴケなど

400種類ほどのコケ植物が生育。

 

日本には約1700種類のコケ植物が

生育しているといわれていますから

四分の一近くもの種類です。

 

日本海に浮かぶ隠岐諸島は

湿潤な気候で

春から初夏にかけては

暖流の対馬海流から発生する

霧に包まれます。

 

海からの霧で

たくさんのコケ植物が

生育しているようです。

 

七十二候はもう半分

第三十五候(大暑の次候)

「土潤溽暑(つち うるおして むしあつし)」

土が潤い蒸し暑くなる頃

 

第三十六候(大暑の末候)

「大雨時行(たいう ときどきにふる)」

大雨が時々降る時季。

 

夏、真っ盛り

ほんとうに暑いです。