冬でも瑞々しい苔玉テラリウム-151

ミニ苔玉-151

ミニ苔玉(ホソバオキナゴケ、プミラ)

151ps-20131220b

冬でも瑞々しい緑を

見せてくれているのは

ミニ苔玉の簡易テラリウムです。

 

前回三カ月前(2013年9月18日)

に紹介したミニ苔玉-151

今でも元気に生長しています。

 

山苔と呼ばれるホソバオキナゴケと

観葉植物として人気がある

フィカス・プミラの小さな苔玉を

プラスチックケースに入れて

簡単なテラリウムにしてあります。

 

水やりは、この三カ月で

たったの一回だけなんです!

その他にはお世話はしていません。

 

明るい窓際に飾っておくだけで

手間いらずで、きれいな緑を楽しめるのが

テラリウムのよいところですね。

 

前回の写真と比べると

特に苔玉の山苔の色が

とてもきれいなのがわかります。

 

ホソバオキナゴケの新芽が伸びて

うぶげのように苔玉の表面を

覆っているからです。

 

プミラも挿し木してから

ずっとこのケースの中で

枯れることなく生長しています。

 

プラスチックケースの中は

ちょうどよい明るさがあり

一定の温度と湿度が保たれ

風にあたって乾燥することもないので

山苔とプミラにとっては

とてもよい環境になっているようです。

 

まるで箱入り娘のような

このプミラのミニ苔玉は

このまま大事に見守ります。

 

ミニ苔玉-151

ホソバオキナゴケ(栽培)

フィカス・プミラ(挿し木)

ミニガラス鉢(角)

苔玉の直径:約4cm弱

 

冬のホソバオキナゴケの苔盆栽-97

苔鉢(ホソバオキナゴケ)

苔鉢(ホソバオキナゴケ) 2013年12月16日

苔鉢(ホソバオキナゴケ)

苔鉢(ホソバオキナゴケ) 2013年9月7日

山苔とも呼ばれている

ホソバオキナゴケの

苔盆景風の苔盆栽。

 

今年(2013年)の2月28日に

ホソバオキナゴケの苔盆景-97

として紹介してから10ヶ月ほど

経過した現在の状態です。

 

冬のこの時期

山苔は乾燥ぎみになり

あまりきれいとは言えない

うすいウグイス色になっています。

 

上の写真が昨日(12月16日)

撮影したものですが

今年の9月7日に撮影した

下の写真(ハイゴケ退治した時)

と比べると色合いの違いは明らかです。

 

春や秋の頃の

瑞々しい緑はもちろんいいものですが

この時期なりの緑にも趣を感じます。

 

このホソバオキナゴケは

山取りの苔ではなく栽培ものなのですが

ようやく自然な風合いがでてきたように思います。

 

苔盆栽-97

ホソバオキナゴケ(栽培もの)

小石(七個)、寒水砂

陶器長方鉢釉薬(ベージュ)

鉢の外寸:(6.0号)

縦100mm×横180mm×高さ15mm

 

盆栽の名脇役としての苔(コケ)

盆栽の基本を子ども向けに解説している

絵本がありましたので読んでみました。

 

『盆栽えほん』(大野 八生)です。

作者は造園家でイラストレーターの

大野八生(おおのやよい)さん。

 

盆栽について

おじいさんが孫娘に

丁寧に教えていく物語になっています。

 

盆栽や植物などのイラストは

かわいらしく描かれていて

解説も簡潔でわかりやすいですね。

 

まず、盆栽とは

「自然の風景をこの小さな鉢の中で表現したもの」

と説明しています。

 

盆栽の種類については

松(まつ)や真柏(しんぱく)などの松柏(しょうはく)盆栽

欅(けやき)、紅葉(もみじ)、楓(かえで)などの雑木盆栽

梅(うめ)、椿(つばき)、躑躅(つつじ)などの花もの盆栽

実のなる植物の実もの盆栽

草や花を楽しむ草のも盆栽

 

そして苔玉(こけだま)については

「苔で根の部分を巻き、鉢のかわりにしたもの。

水盤(すいばん)の上などに置いて楽しむ。」

との説明あり。

 

それから盆栽のいろいろな樹形

道具や鉢、土づくり、肥料、苗選びについてなど

盆栽の作り方から季節ごとの手入れの方法

飾り方などの楽しみ方までひととおり解説があります。

 

そして苔については

盆栽の名脇役「苔(こけ)」の楽しみ方

として2ページの解説があり

ギンゴケ(銀苔)などを使った盆栽や

ハイゴケ(這苔)を使った苔玉の作り方が

簡単に説明されています。

 

ちなみに

盆栽のはじまりは

中国の唐の時代の

盆景(ぼんけい)といわれるもので

お盆の上に石や砂や苔などの植物で

自然の風景をつくったのが

はじまりといわれているそうです。

 

今のような盆栽になったのは

江戸時代に庶民の間に

広まってからとのこと。

 

大人の盆栽入門書としても

楽しめそうな内容の良い本です。

 

なんとなく紅葉したヤマモミジの苔玉-138

苔玉(ヤマモミジ、ハイゴケ)

苔玉(ヤマモミジ、ハイゴケ)

138c-20131209b

閉塞成冬(そら さむく ふゆとなる)

第六十一候 大雪 初候

空が閉ざされ真冬が訪れる頃です。

 

このところ日中は

ぽかぽか陽気が続いていましたが

今日は厚い雲におおわれた冬空で

最高気温は10度に届かず

とても寒い一日です。

 

まったく紅葉していなかった

ヤマモミジ(山もみじ)ですが

日当たりの良い場所に

移動してあげたところ

少しずつ色づいてきました。

 

上の写真は

ヤマモミジとハイゴケの苔玉です。

 

11月下旬までまったく紅葉せず

9月20日に紹介した

紅葉が楽しみなヤマモミジの苔玉-138

の写真とほとんど変わらない

緑の葉のままだったのですが

近所の楓の葉は散り始め

紅葉も終わりに近づいた頃になって

やっと微妙に紅葉してきました。

 

下の写真は

先週紹介したヤマモミジのミニ盆栽と

苔玉のヤマモミジを一緒に写したものです。

 

ミニ盆栽のヤマモミジの葉が

紅く色づいてなんとなく紅葉らしい

姿をみせてくれています。

 

もうすこし日に当たれば

苔玉のヤマモミジの葉も

もっと紅葉がすすんで

きれいな紅になるのではないかと

期待しています。

 

苔玉-138

ヤマモミジ

ハイゴケ

苔玉の大きさ:直径約8cm

全体の高さ:約18cm

 

微妙な紅葉のヤマモミジ。ミニ盆栽-101

ヤマモミジの苔盆栽

ヤマモミジの苔盆栽

101c-20131203b

12月に入り

朝晩はいっそう冷え込みますが

日中はぽかぽかと

暖かい日が続いています。

 

美しく紅葉していないので

ご紹介しないでおこうと

思っていたヤマモミジですが

来年の紅葉の時期に

状態を見くらべることが

できるように

写真を載せておくことにしました。

 

なんとも微妙な紅葉のヤマモミジです。

 

秋になり朝晩が涼しくなってからも

半日陰に置いたままにしていたために

日当たりが不足していたのが

大きな原因だとおもいますが

葉っぱを良く見ると

白っぽい粉のようなものが

ところどころについていました。

 

「うどんこ病」かもしれません。

 

うどんこ病が悪影響したのかどうかも

よくわかりませんが

すくなくとも葉が美しくないですね。

 

ちょうど三か月前(2013年9月3日)に

投稿したヤマモミジのミニ盆栽-101には

「晩秋の頃には

ふかふかのギンゴケの緑と

ヤマモミジの紅葉が

きっと楽しめるでしょう。」

なんて書いてますが

ギンゴケのほうも

多少は増えていますが

ふかふかの苔の絨毯とは

なりませんでした。

 

紅葉したヤマモミジと

ギンゴケの緑との

コントラストを楽しめるのは

残念ながら来年に持ち越しです。

 

ミニ盆栽-101

ヤマモミジ

ギンゴケ

陶器六角ミニ鉢(青)

鉢の大きさ 直径:約6cm、高さ:約5cm

全体の高さ:約14cm