苔(コケ)と砂と石の盆景

苔盆景-91

苔盆景(山苔アラハ、長方鉢)正面

苔盆景-91

苔盆景(山苔アラハシラガゴケ)上

苔盆景は

苔が主役の盆景です。

 

盆景とは

平鉢や石板などに

ミニ盆栽、山野草、コケ

燈籠や橋のミニチュアなどを

思いのままに配置して

自然の山河、里山、庭などの

景色を写し取ったものです。

 

箱庭と呼ぶことも。

コケだけの盆景もあります。

 

コケの緑、その姿、そして

土の起伏にそって生える景色に

風情があります。

 

苔はちの苔盆景は

苔(コケ)と砂と石を使います。

 

平凡に見えますが

一種類のコケだけであれば

お世話の手間がかからず

緑を楽しむことができます。

 

コケ盆景に凝っている人

「柊茂(ひいらぎしげる)こと赤かぶ検事は、このところ、コケ盆景に凝っていた。」

連作推理小説『赤かぶ検事シリーズ 紅葉の下に猫がいる』(和久俊三)の書き出しです。

赤かぶ検事が制作しているコケ盆景はどんなものでしょうか。

苔(コケ)の種類は、ヒノキゴケとコスギゴケのようです。

鉢と砂と石については、

「楕円形の水盤に細かな白砂が敷きつめられ、形のいい小さな岩石が三つ。」

どうやら「枯山水風の庭園のミニチュア」をイメージしているようです。

そして、 川でみつけた平べったい岩石に水をかけてコケを生やそうとします。

程よい湿り気がコケを育てること、

肥料をやると枯れてしまうことも書かれています。

岩石の上に御影石(花崗岩)の雪見燈籠のミニチュアをのせ、

これにも水をかけてコケを生やそうとしています。

コケ盆景の置き場所は、紅葉の木の下です。

コケは、陽光が強すぎず、西日に当たらず、

かといってまったく日が当たらない場所でもなく

半日陰におくのがよい。

「紅葉の葉は、簀子(すのこ)を被せたときのように

斑模様に半日陰を作ってくれるから、理想的」とのこと。

水をかけ続けた岩石には、スナゴケが生えてきたことになっています。

雪見燈籠のミニチュアには、米のとぎ汁をふりかけて

コケを生やそうとしています。

榊田警部補とコケが生えるかどうか賭けをします。

さてコケは生えるのでしょうか?

そしてコケ盆景は完成するのでしょうか。。。

苔盆景(山苔アラハ、楕円鉢5号)

苔盆景-87a

苔盆景(山苔アラハ、楕円鉢)正面

苔盆景-87b

苔盆景(山苔アラハ、楕円鉢)上

苔盆景-87

山苔(アラハシラガゴケ)

寒水砂、白い石と小石

陶器楕円盆栽鉢(釉薬ベージュ)

鉢の外寸(5号

縦83mm×横150mm×高さ15mm)

緑のコケの塊が二つ

白い石をとりかこむように

こんもりと。

 

苔(コケ)の鉢植え

苔はち

苔鉢

苔(コケ)の鉢植えって

シンプルすぎますか?

たしかに地味ですね。

苔に花はありません。

観葉植物のように

茎や葉がどんどん成長することもありません。

盆栽のような幹や枝ぶりの味わいも無いです。

それでも、小さな苔鉢で緑を楽しむことができますよ。

自然に囲まれた土地や庭のある家に住んでいる人には

植物の緑は見慣れた景色でしょう。

でも都会で暮らし働く人やマンションに住む人にとって

植物の緑は貴重なものではないでしょうか。

生活の中で身近に緑があれば

気持ちがほっと落ち着く時間を持てると思います。

手軽に緑を楽しみたい方には、

小さくて場所をとらず

肥料のことや剪定などの手間もなく

少しの水だけできれいな緑が楽しめる

苔鉢は最適だと思います。

霧吹きで水をあげて眺めていると

愛着もわいてきます。

 

苔テラリウム(山苔アラハ、ガラスベース)

苔鉢-85

苔テラリウム(山苔アラハ、ガラスベース)

苔テラリウム(半テラリウム)

山苔(アラハシラガゴケ)

寒水砂(白い砂)

ガラスベース(角型)

サイズ:約10cm×10cm×高さ8cm

ガラス容器に

白い砂と緑のコケ

よく似合います。

苔盆景(山苔アラハ、長方鉢)

苔盆景-83a

苔盆景(山苔アラハ、長方鉢)正面

苔盆景-83b

苔盆景(山苔アラハ、長方鉢)上

苔盆景-83

山苔(アラハシラガゴケ)

寒水砂、白い石と小石

長方平鉢(白)

鉢の外寸(5号

縦83mm×横150mm×高さ15mm)

こんもり

こんもり

こんもーり

まんじゅう苔の塊が三つの風景