モミジの葉(11月中旬)

モミジの葉2016年11月17日

モミジの葉(2016年11月17日)

紅葉の季節になりました。

 

公園のイロハモミジは

真っ赤に染まったものあり

赤や橙色の斑のものあり

場所によってはまだ半分が

緑の葉のモミジもあります。

 

私のベランダにある鉢植えのモミジは

もう紅葉や黄葉は終わりですね。

 

上の写真は

今年のモミジの色づきぐあいです。

 

左から4枚がそれぞれ別の

鉢植えのヤマモミジの葉です。

右端の1枚は

公園のイロハモミジの葉です。

 

イロハモミジは真っ赤に紅葉しています。

綺麗ですね。

今年、実生用にタネをとった木の葉です。

 

一方、ヤマモミジの葉はどれも

黄色や橙色のなかに赤い斑が入ってます。

残念ながらあまり綺麗ではありませんね。

 

またモミジの葉の形ですが

このイロハモミジの葉は細長いタイプなので

ヤマモミジの葉とは違うようにも見えます。

 

ただし一般的にイロハモミジの葉は

全体に丸いタイプの葉が多いようです。

 

そうなると隣のヤマモミジの葉と

そっくりになってしまいますよね。

 

ヤマモミジの葉とイロハモミジの葉

私はどうしても区別できません。

 

ヤマモミジは本来雪国に育つので

雪が降らない暖かな地方で育つと

ヤマモミジの特徴を失くしてしまう?

のかもしれませんね。

 

モミジバフウの葉

モミジバフウ(紅葉葉楓)の葉

さて下の写真です。

大きなモミジの葉?

 

赤く染まった小さな葉は

イロハモミジです。

 

オオモミジよりも

さらに巨大な葉ですね。

 

モミジバフウ(紅葉葉楓)の葉です。

 

「楓」とう字はカエデと読みますが

本来はフウ=楓という植物を表す字です。

 

カエデはムクロジ科カエデ属で

フウはフウ科なので別種の植物です。

 

葉の形がモミジ・カエデそっくりなので

いつのまにか「楓」がカエデを

あらわすようになったようです。

 

モミジバフウは紅葉がきれいで

街路や公園に植えられるようです。

 

このモミジバフウの木は

近くの公園でみつけたのですが

まだまったく紅葉していませんでした。

 

 

公園のイチョウは黄色く色づきました。

昨日今日と小春日和で暖かです。

明日は雨になるようです。

 

イロハモミジの種をとりまき

イロハモミジの緑の種

イロハモミジの緑の種

イロハモミジの葉と種

イロハモミジの葉と種

モミジ、カエデの種は

九月下旬には熟しています。

 

今年もイロハモミジの種を

とりまきしてみます。

 

上の写真が今朝とってきた

イロハモミジの種と葉です。

 

下の写真のように

モミジの葉の間に

たくさん種があるのですが

葉も種も同じ緑色なので

写真ではわかりにくいですね。

 

モミジの種は九月下旬から十月上旬に

まだ緑色の種を取るのが良いようです。

 

十月も下旬になると

モミジの種は完熟してしまうので

早いほうがよいとのことです。

 

茶色になって完熟した種は

発芽するまでに

なんと二年!かかってしまう

ことが多いのだそうです。

 

昨年(2015年9月23日)投稿の

モミジのタネをまいてみます

では緑の種と茶色の種と

両方とってきてまきましたが

今年は緑色の種だけにします。

 

また今年は

モミジの種を保存しておいて

来春にまく方法も試してみます。

 

保存方法は

イロハモミジの種を

湿らせた新聞紙などで包み

ビニール袋に入れて口を縛り

冷蔵庫に入れておくだけです。

 

そして来年の三月に取り出して

鉢に種を植え付けます。

 

もちろん今、種をまいてもよいのですが

土だけの鉢にこれから来春までの半年間

水をやり続けるのもつらいものがあります。

 

いずれにしても

イロハモミジの芽が出るかどうかは

来年の三月にならないとわかりません。

先は長いです。

 

モミジの実生を試してみたい方は

モミジ実生苗の育て方

もご覧下さい。

 

 

秋分の日を過ぎて

今日は彼岸の明け

久しぶりに晴れ間がありました。

 

参考書籍:
カエデ、モミジ (NHK趣味の園芸 よくわかる栽培12か月)

ハゼは紅葉し、モミジはまだ

ハゼノキの紅葉

ハゼノキの紅葉とモミジ

ベランダのハゼノキが

紅葉しています。

 

今年(2015年)は昨年に比べて

一週間ほど早く色づきました。

 

ほとんどほったらかしで

気をつけてお世話をしなくても

ハゼノキは毎年紅葉してくれます。

 

となりに写っているモミジの葉は

まだ紅葉していません。

 

近くの公園のモミジ(カエデ)なども

まだまったく紅葉していません。

 

一般的には最低気温が

8℃を下回ってしばらくしてからが

紅葉の見頃となります。

 

ここ千葉県北西部では

最低気温はまだ10℃以上あるので

紅葉はまだまだ先になりますね。

 

なぜだかベランダのハゼノキだけ

紅葉が早かったようです。

 

ベランダのモミジのほうは

気をつけてお世話しているつもりでも

うまく紅葉するかどうかわかりません。

 

さて今年はどうなるか。

愉しみです。

 

 

昨日は霜降(そうこう)でした。

朝晩はだいぶ寒さを感じます。

来週はもう霜月、十一月ですね。

 

フウチソウ(風知草)に花が

フウチソウの花

フウチソウ(風知草)の花

f-20151010b

フウチソウ(風知草)に

小さな紫の花が咲きました。

 

フウチソウは日本原産の多年草で

夏から秋にかけて花を咲かせます。

 

風になびく細い葉の姿が魅力で

花にはあまり観賞価値が無い

とされているフウチソウですが

つつましやかな花が葉とともに

風になびく姿には風情がありますね。

 

イネ科の植物なので

花の先端に芒(のぎ)があります。

(下の写真)紫の花の先端にある

とげ状の突起が芒ですね。

 

フウチソウは山野草として

鉢植えで愉しむことが多いですが

苔玉(こけだま)や根洗いにすれば

またいちだんと風情があります。

 

ちなみにフウチソウには

ウラハグサ(裏葉草)の別名もあります。

葉の付け根あたりで表と裏が入れかわって

表に見えているのは葉の裏側なんですね。

 

フウチソウの葉は

これから冬に向かって枯れてしまいますが

また春になれば新芽を出してくれます。

 

 

十月八日寒露をすぎて

朝晩は空気が冷たくなりましたが

このあたりの紅葉はまださきです。

 

モミジのタネをまいてみます

イロハモミジのタネ

イロハモミジのタネ

イロハモミジ(カエデ)を

タネから育ててみます。

 

モミジのタネまきの適期は

春三月と九月下旬頃から

十一月までとされています。

 

九月の下旬になれば

タネが茶色になっていなくても

すでに熟しているのだそうです。

 

十月中旬を過ぎてタネが完熟すると

発芽するまでに二年かかることが

多いのだとか。

 

ですから今頃タネをまけば

来年の春には発芽するはずです。

 

イロハモミジのタネを取ってきました。

写真のようにまだ黄緑色のタネと

すでに茶色になったタネがありました。

 

なにせはじめてのことなので

どうなるかわかりませんが

緑のも茶色のも両方まいてみます。

 

ちなみにプロペラのような羽は

不要なので取り除きます。

 

モミジのタネまきと管理は

鹿沼土小粒7と赤玉土小粒3の配合土

または赤玉土小粒のみの用土を準備。

駄温鉢平鉢に

タネの間隔を1から2cmあけてばらまき

タネがかくれるぐらいに覆土します。

鉢は明るい日陰に置いて

土を乾かさないように管理します。

 

さて先は長いですが

どうなることでしょうね。

来春が楽しみです。

 

参考書籍:
カエデ、モミジ (NHK趣味の園芸 よくわかる栽培12か月)

フウラン(風蘭)と苔とシダ

風蘭(フウラン)の花

風蘭(フウラン)の白い花

フウラン(風蘭)の花が

いつのまにか咲いていました。

 

真っ白でちょっといい香りがします。

 

近くの園芸店で鉢植えを買ってから

三年目にして初めてです。

 

これまで一度も植え替えもせず

水だけあげていただけなので

一週間ほど前に白い花を見つけたときは

まったく予想外で、ちょっと驚きました。

 

いまさらですが、夏に花が咲くのですね。

 

枯れた蒴と蒴柄

苔の枯れた蒴と蒴柄

このフウランの鉢植えは

どちらかというと

苔(コケ)の様子

特に蒴(さく)と蒴柄(さくへい)を

観察するのが愉しみな鉢です。

 

その苔、たぶんミズゴケは

フウランの根元や根の間に

びっしりと苔むしているような

かんじになってきました。

 

蒴柄と蒴は

今年もたくさんでてきましたが

今はすっかり

枯れてしまいましたね。

 

この写真を見て気がついたのですが

フウランの枯れた葉が何枚か

これは取り除かないとだめですね。

 

フウランとプテリス

フウラン(風蘭)とプテリス

この鉢の苔はいつのまにか

かってに生えてきたものですが

なんとシダも生えてきました。

 

近くに置いてあるシダの鉢植えの

プテリスのようですね。

 

苔のなかからシダが生えてくるとは

やっぱり苔とシダは相性が良さそうです。

 

 

今日もまた猛暑です。

今夜はあちこちで花火があがりました。

夏、真っ盛りです。

 

台風のときには苔玉を室内へ

シャクナゲ(石楠花)

シャクナゲ(石楠花)の新葉

先日の台風6号は

関東に近づく前に

温帯低気圧に変わりましたが

千葉県北西部の八千代市でも

暴風警報が発表され

深夜にかなり強い風が吹きました。

 

台風などで強い風が吹くときには

鉢植えなどが風で飛ばされ危険です。

 

また、棚から落ちた鉢が割れたり

植物の葉や枝が傷ついたりと

なにかと心配にもなりますよね。

 

ベランダで室内園芸を愉しんでいるなら

台風が近づいて強い風が吹く前に

対策をとっておく必要があります。

 

まず

ベランダに置いて愉しんでいる

苔玉やミニ盆栽など小さなものは

前もって室内へ移しておきましょう。

 

じょうろとかバケツとか霧吹きとか

風で飛ばされそうな園芸用品も

室内に移動したほうがよいでしょうね。

 

また

大きな鉢植えや重いプランターなどは

ベランダの隅、柱の陰や壁際など

できるだけ風を受けにくい場所に

まとめて寄せておけば良さそうです。

 

ただ

これらの作業がわりと面倒!

だと思うのは私だけではないでしょう。

 

台風の進路予想を見ながら

進路がそれて近くに来ないことを願い

勢力が弱まり消えてしまうことも祈る。

 

しかしながら

台風の進路予想はみごとに的中し

暴風と大雨がやってきてしまいます。

 

そしてぎりぎり

台風が通過しそうな日の当日になって

ようやく作業にとりかかることになります。

 

なかなか仕事に出かける前の

朝の忙しい時間にはできませんよね。

 

仕事が終わったら急いで帰宅して

あわてて片づけて間に合わせる

といったところでしょう。

 

ベランダ全体をまるで庭のように

たくさんの鉢植えを棚に並べたりして

楽しんでいるかたもいるようですが

室内園芸を気軽に愉しみたいなら

私はおすすめしません。

 

あまりたくさんの鉢植えなどがあると

台風のときの片づけも含め

なにかとお世話がたいへんです。

 

いろいろとお世話が楽にできるくらいの

鉢植えの数にしておいたほうが

気軽に長く愉しめると思いますよ。

 

 

写真はシャクナゲ(石楠花)です。

今頃が花の時季なのですが

まだ花が咲いたことはありません。

 

シャクナゲの葉は光沢のある濃い緑色で

固い印象なのですが

黄緑の新しい葉はやわらかい感じがして

気に入ってます。

毎年、観葉植物として愉しんでいます。

 

鉢が見えないほど葉が茂っているので

そろそろ植え替えが必要なようです。

 

モミジの小さくて赤い花

モミジの花

モミジの花

20150425b

モミジ(カエデ)は

秋の紅葉が美しく

素晴らしいのはもちろん

初夏の新緑も爽やかです。

 

盆栽や鉢植えで

モミジを育てているのなら

春の新芽が伸びる頃は

楽しい季節ですよね。

 

新芽が伸び新葉が広がって

新緑の季節になる前に

見過ごしてしまいがちなのが

モミジの花ではないでしょうか。

 

モミジは小さな赤い花を咲かせます。

 

写真は近くの公園に植えられている

たぶんイロハモミジだと思いますが

モミジの花と実もついていますね。

 

先日4月25日に撮影したものですが

今日4月29日見たら

もう花は終わっていました。

 

古くから親しまれてきたモミジは

どこにでもある樹木なのに

盆栽や鉢植え、もちろん庭植えでも

身近に置いて愉しみたい樹木ですね。

 

もうすぐ五月、皐月(さつき)です。

風薫る新緑の季節になりました。

 

七十二候の植物

一年を七十二等分した七十二候。

 

去年(2013年)の十月下旬

第五十二候(霜降の初候)

からはじめて

最後の第七十二候(大寒の末候)

が今年(2014年)の二月上旬。

 

節分で二十四節気とともに一巡して

翌日の立春から

第一候(立春の初候)が再スタート。

 

そして

今年(2014年)の十月中旬

第五十一候(寒露の末候)

で一年間七十二候を一周しました。

 

七十二候には苔(コケ)は登場しません。

 

しかし植物などはたくさん登場します。

 

第六候(雨水の末候)
「草木萠動(そうもく ほうどうす)」の草木

第八候(啓蟄の次候)
「桃始笑(もも はじめてわらう)」の桃

第十一候(春分の次候)
「桜始開(さくら はじめてひらく)」の桜

第十六候(穀雨の初候)
「葭始生(あし はじめてしょうず)」の葭(葦)

第十八候(穀雨の末候)
「牡丹華(ぼたん はなさく)」の牡丹

第二十一候(立夏の末候)
「竹笋生(たけのこ しょうず)」の筍

第二十二候(小満の初候)
「蚕起食桑(かいこ おきて くわをはむ)」の桑

第二十三候(小満の次候)
「紅花栄(べにばな さかう)」の紅花

第二十四候(小満の末候)
「麦秋至(ばくしゅう いたる)」の麦

第二十七候(芒種の末候)
「梅子黄(うめのみ きばむ)」の梅

第二十八候(夏至の初候)
「乃東枯(なつかれくさ かるる)」の夏枯草

第二十九候(夏至の次候)
「菖蒲華(あやめ はなさく)」の菖蒲

第三十候(夏至の末候)
「半夏生(はんげ しょうず)」のカラスビシャク

第三十二候(小暑の次候)
「蓮始開(はす はじめてひらく)」の蓮

第三十四候(大暑の初候)
「桐始結花(きり はじめて はなをむすぶ)」の桐

第四十候(処暑の初候)
「綿柎開(わたのはなしべ ひらく)」の綿

第四十二候(処暑の末候)
「禾乃登(こくもの すなわちみのる)」の稲

第四十三候(白露の初候)
「草露白(そうろ しろし)」の草

第五十候(寒露の次候)
「菊花開(きくばな ひらく)」の菊

第五十四候(霜降の末候)
「楓蔦黄(もみじ つた きなり)」の楓や蔦

第五十五候(立冬の初候)
「山茶始開(つばきはじめてひらく)」の山茶花(さざんか)

第五十七候(立冬の末候)
「金盞香(きんせんこうばし)」の水仙(すいせん)

第五十九候(小雪の次候)
朔風払葉(さくふうはをはらう)の葉

第六十候(小雪の末候)
「橘始黄(たちばなはじめてきばむ)」の橘

第六十四候(冬至の初候)
「乃東生(なつかれくさ しょうず)」の夏枯草

第六十六候(冬至の末候)
「雪下出麦(せっか むぎをいだす)」の麦

第六十七候(小寒の初候)
「芹乃栄(せり すなわちさかう)」の芹

第七十候(大寒の初候)
「款冬華(ふきのはなさく)」の蕗の薹(ふきのとう)

 

なんと

七十二候のうち二十八の季節は

植物で象徴しているのですね。

 

あたりまえですが

植物が季節の移り変わりを

教えてくれます。

 

参考書籍:
『イラストで楽しむ 日本の七十二候』

ハゼノキは簡単に紅葉するかも

ハゼノキの紅葉

ハゼノキの紅葉

鉢植えのハゼノキが

紅葉しています。

 

ハゼノキ(黄櫨)は

鮮やかな紅葉が人気で

ミニ盆栽や苔玉にも

よく利用されます。

 

写真のハゼノキもそうですが

寄せ植えにして愉しむことが

多いようです。

 

ウルシの仲間なので

樹液によるかぶれに

注意する必要があります。

 

かぶれるのがいやで

剪定をせずにいたら

いつのまにか樹高が

40cmほどになってしまいました。

もうミニ盆栽とは

いえない大きさですね。

 

それでこのハゼノキの鉢植えですが

とくに気をつけて育てた

というわけでもありません。

 

もちろん水はやってますが

あとはほぼほったらかしです。

それでも写真くらいには

ちゃんと紅葉してくれました。

 

ヤマモミジの鉢植えの方は

気をつけて育てていても

なかなかきれいに紅葉してくれません。

たぶん今年も残念ながら

微妙な紅葉になりそうです。

 

ハゼノキはヤマモミジにくらべて

簡単に紅葉するのかもしれませんね。

 

 

ところで近所の公園のモミジは

まだまったく色づいていません。

 

ここ千葉県北西部の紅葉は

まだちょっと先の

十一月中旬から色づきはじめ

下旬ごろに見頃となりそうです。