苔玉の補修や苔の準備

今日二月十九日は二節気の雨水(うすい)

降る雪が雨にかわり

積もった雪や氷が解け始めて

水はぬるみ春の気配に

草木が発芽しはじめる時季です。

 

雨水は昔から農耕の準備を始める

目安とされてきました。

 

苔玉(こけだま)や苔盆栽などの苔園芸も

そろそろ再開の準備にとりかかる頃になります。

 

まずは苔玉の補修や苔の準備です。

 

苔玉でも苔盆栽の苔(コケ)でも

また屋外でも室内に置いてあっても

冬の間に傷んでしまうことが少なくありません。

 

立派なテラリウム容器はもちろん

プラスチックケースやガラス瓶などを使った

簡易テラリウムであっても

安定した環境に置かれた苔ならば

葉が傷んでしまうことはまずありません。

 

しかし屋外に置いた場合は

冷たい風にあたって葉が傷んだり

用土が凍結して苔が浮き上がったりします。

 

室内に置いた場合でも

エアコン暖房による乾燥により苔が弱り

茶色や黒褐色に変色してしまうことも。

 

春の成長期に新芽が出てくる前に

苔玉の糸を巻きなおしたり

黒褐色に変色しり傷みが激しい部分は

新しい苔に張り替える準備をします。

苔玉の作り方

苔玉の育て方

もあわせてご覧ください。

 

必要な苔を園芸店で探したり

注文して取り寄せてもらったりするのも

この時季の楽しみのひとつですね。

 

ちなみに桃の節句とも呼ばれる雛祭りの

ひな人形は立春から雨水の日までに

飾るのが一般的なようです。

 

三月はもうすぐですね。