苔(コケ)は雪に守られます

第二候は「黄鶯睍睆(うぐいすなく)」

ウグイスが山里で鳴き始める時季です。

 

ウグイス は「春告鳥」とも呼ばれ

「ホーホケキョ」という鳴き声で

春の訪れを知らせてくれるのですが

今年の初音はいつごろになるでしょう。

 

ここ千葉県北西部は

二月八日の記録的な大雪に続いて

昨日の十一日にも雪が降りました。

 

たくさんの雪が解けずに残っているせいか

空気がとても冷たく感じられます。

 

雪が庭やベランダの中にも積もって

鉢植えが雪に埋まってしまった方も

多かったのではないでしょうか。

 

苔(コケ)と雪の相性はどうなのでしょうか?

 

苔庭に一般的に使われるスギゴケなどの苔や

苔玉にするハイゴケ(這苔)や山苔でも

降雪によって生育を害されることはありません。

 

苔が雪に覆われてしまったとしても

それによって苔が傷むこともありません。

 

雪は保温性や通気性、防風効果があります。

むしろ雪は寒風によって苔が傷むのを防ぎ

苔を守ってくれるはたらきをするようです。

 

ただし雪国でなければ

そうそう雪も積もらないでしょうから

冬の間はプラスチックケースなどの

簡易保温容器に苔玉(こけだま)を

入れておくことをおすすめします。

 

鶯が初音を響かせるまでは。