苔の育て方(お世話、お手入れ)基本

苔(コケ)は上手にお世話をすれば

みずみずしいきれいな緑を

四季を通じて楽しませてくれます。

そのためには、

苔の育て方(お世話、お手入れ)の基本を

知っておく必要があります。

苔(コケ)は丈夫だと言われる半面

少しの環境の変化でも変色してしまう

気難しいところもあります。

はじめはきれいだった緑が

徐々に白っぽくなったり

茶色っぽくなったり

黒っぽくなったりして

枯れたようになってしまうことも

しばしばあります。

コケは植物なので光合成により成長します。

水と光(もちろん大気も)が必要です。

コケは暗くじめじめした所に生える

というイメージが強いかもしれませんが

コケの種類によって

日向を好むもの、半日陰を好むもの

日陰を好むものがあります。

また、乾燥を好むものと

湿りを好むものにも分かれます。

ですから、育てようとするコケが

好む環境を知ることが第一です。

またコケには、

他の植物とはちょっと違うところもあります。

コケには、いわゆる根はありません。

茎葉を支え固定している仮根がありますが

水分や養分を吸収して運ぶ力は

ほとんどありません。

どんなコケも、葉や茎についた水や

空気中の水分を直接吸収します。

水に含まれる微量の養分を

水分と一緒に吸収します。

土に肥料分があっても

コケは吸収できないばかりでなく

雑菌が増えて枯れしてしまう原因となります。

コケに肥料を与えてはいけません。

苔(コケ)には、

その種類のコケにとっての

適度な光と湿度が必要です。

庭に植えるのか、鉢植えなどか

あるいはテラリウムかなどにより

育て方(お世話、お手入れ)が違います。

次回から

鉢植えとテラリウムについて

苔(コケ)の種類ごとに

日当たり、湿度、用土などについて

まずは、山苔からご紹介します。