山苔とはホソバオキナゴケとアラハシラガゴケ

ホソバオキナゴケ(細葉翁苔)

ホソバオキナゴケ(細葉翁苔)

アラハシラガゴケ(粗葉白髪苔)

アラハシラガゴケ(粗葉白髪苔)

山苔と通称されるコケは、

ホソバオキナゴケ(細葉翁苔)と

アラハシガラゴケ(粗葉白髪苔)です。

ホソバオキナゴケは、

ホソバシラガゴケ(細葉白髪苔)とも呼ばれます。

どちらもシラガゴケ科のコケで、

その形からマンジュウゴケとも呼ばれます。

半日陰を好み蒸れに弱い性質です。

園芸店などで山苔とされているのは、

アラハシラガゴケのことが多いようですが、

アラハとホソバが混ざっていることもあります。

ホソバオキナゴケは、その名のとおり

葉先が細く真っすぐで揃っています。

アラハシガラゴケは、ホソバに比べて

葉先が曲がっていて向きが揃っていないので

ふさふさした感じに見えます。

写真で葉先の違いがわかりますでしょうか?

苔寺として有名な京都西芳寺の主要な苔が、

ホソバオキナゴケです。

近年、入手が難しくなり、

苔園芸にはアラハシラガゴケが使われることが多いようです。

苔はちでも、今後はアラハシラガゴケを主体に制作する予定です。