山苔の育て方(2015年秋)

土の表面が乾いたらたっぷり

というのが水やりの基本なのですが

実は

苔(コケ)にとっては良くありません。

 

苔は安定した環境を好むので

乾燥と過湿を繰りかえされると

適応できずに弱っていきます。

 

蒸れに弱い山苔にとっても

基本の水やりは良くありません。

特に夏場にはダメージが大きく

変色してしまう原因になります。

 

山苔が夏を乗り切るには

できるだけ涼しい場所で

乾燥ぎみの安定した環境に

置いてあげるのがいいのです。

 

山苔は人気のある苔ですが

とてもデリケートで

育てるのはなかなか難しく

他の植物と一緒に育てると

失敗することが多いのです。

 

ミニ盆栽で樹木を引き立てるため

鉢土に山苔をはりつけたりしますが

きれいな黄緑色なのは最初だけで

徐々に変色して黒褐色になりがちなのは

樹木にとっては正しい水やりが

山苔にはダメージとなるからなのです。

 

一年をとおして

山苔のきれいな緑を愉しむには

山苔だけの苔ボールか苔鉢を

室内の窓際に置いたテラリウムで

やや乾きぎみに育てるといいようです。

 

 

秋は園芸シーズン

ベランダでの園芸やガーデニングも

ようやく楽しめるようになりますね。

 

秋は苔(コケ)を植え付けるのにも

良い季節です。

 

夏の暑さで弱っていた山苔も

ようやく元気を取りもどす頃です。

 

これから山苔を使って何か作るとすれば

ちょっとめずらしい山苔の苔玉(こけだま)

山苔を小さな鉢にこんもり植え付ける苔鉢

モミジのミニ盆栽に山苔をはりつけるなど

楽しみ方はいろいろあると思いますが

一番のおすすめは苔テラリウムですよ。

 

 

詳しい解説は山苔の育て方をご覧ください。

今回少し内容を改訂しました。