植物界最強の脇役、苔(コケ)

植物男子ベランダーという番組に

ようやく苔(コケ)が登場しました。

 

ストーリーとは直接関係のない

ミニコーナー「愛しの草冠」で

「草かんむりに台と書いて苔(こけ)」

との紹介。

 

まずコケ植物については

「蘚苔類またはコケ類の植物

世界で約2万種が知られている」

と簡単な説明。

 

苔のイメージは

地面に這いつくばるように増えていく

地味

侘(わび)、寂(さび)の世界

盆栽の引き立て役

 

そして

「自らを主張せず

主役を活かすことに徹するその姿は

まさに植物界最強の脇役」だと。

 

地味な脇役の苔。

そこがいいのかもしれません。

 

苔に関するトピックとしては

バイ菌をよせつけないほど

高い抗菌性を持ち

第一次世界大戦時には

脱脂綿の代用品になったことや

 

ワニの身体に付着する

コケと名のつく地衣類があること

 

苔寺として有名な

京都の西芳寺も紹介されました。

 

この番組の原作は

『ボタニカル・ライフ―植物生活』(いとう せいこう)

という本ですが

著者のいとうせいこうさんは

他にも植物に関する本を

何冊か書いているようですね。

 

今は第四十二候(処暑の末候)

「禾乃登(こくもの すなわちみのる)」

禾(のぎ)とは稲、麦、粟など穀物のこと。

登は、ここでは実るという意味。

稲が実り穂を垂らす時季です。

 

朝夕はだいぶ涼しくなりました。