苔玉の作り方(用意するもの)

苔玉(ハイゴケ、プテリス)

苔玉(ハイゴケ、プテリス)

苔玉(こけだま)の作り方は

意外に簡単です。

 

苔玉を作ってみたい方の

参考になるように

用意するものをまとめてみます。

 

ハイゴケとプテリス(シダ植物)などの

観葉植物を使った小さめな苔玉を

作るために用意するものです。

 

苔玉の用土はケト土を使わずに

ピートモス主体の用土とします。

 

【用意するもの】

1.苔(コケ)

まず苔は、迷わずハイゴケで決まりです。

山苔など他の種類の苔でも

苔玉を作ることはできますが

ハイゴケが一番作り易いようです。

苔玉の苔はハイゴケ(這苔)もご覧ください。

 

2.植え込む植物

苔玉に植え込む植物は

ほとんどどんな植物でも良いのですが

丈夫でハイゴケとも相性のよい

シダ植物のミニ観葉植物がお勧めです。

あえて植物を植え込まずに

苔だけの苔ボールにしても楽しめます。

 

3.用土

用土はピートモスを主体にして

赤玉土、砂などを混ぜ合わせます。

例えば

ピートモス7割と赤玉土3割など。

さらに桐生砂、富士砂なども

混ぜ合わせて利用することもあります。

赤玉土や桐生砂などは

あらかじめふるいにかけて

微塵(みじん)を除いておくこと。

苔玉(こけだま)の用土もご覧ください。

 

4.容器

苔玉は陶器の皿などに載せて

飾ることが多いのですが

「苔はち」ではガラス容器をおすすめします。

ガラス保存瓶やガラスポットなどに

苔玉の苔の部分がすっぽり入るように

まるごと入れてしまったほうが

みずみずしいハイゴケの緑を

いつまでも愉しむことができます。

この場合、ガラス容器の底には

発泡煉石(ハイドロボール)と

ゼオライトを入れておきます。

 

5.その他

苔を用土に巻きつけるための糸

その糸を切るためのハサミ

切った糸を苔玉の中に押し込むためのピンセット

苔玉をまるごと水洗いするためのボール

 

これだけ揃えばベランダなど

ちょっとしたスペースでも

苔玉を作ってみることはできます。

 

苔玉を自分で作って自分で育てる。

それが一番愉しめるかもしれません。

 

あわせて苔玉の作り方もご覧ください。

 

今は清明の次候(第十四候)

「鴻雁北(こうがん かえる)」

渡り鳥の雁が北へ帰っていくころ。

 

雁は代表的な渡り鳥として

昔から親しまれてきましたが

日本では数が急激に減少し

今では保護鳥となっているそうです。

 

苔玉-215

ハイゴケ

プテリス アルボリネアータ

苔玉の直径:約8cm

全体の高さ:約18cm